|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 大聖 : [たいせい] (n) great sage ・ 聖 : [ひじり, せい] 1. (pref) saint 2. st. ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 山形 : [やまがた] 【名詞】 1. mountain-shaped ・ 山形県 : [やまがたけん] (n) Yamagata prefecture (Touhoku area) ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 畠 : [はたけ] 【名詞】 1. plowed (cultivated) field (ploughed) 2. kitchen garden 3. plantation ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
大聖寺(だいしょうじ)は、山形県東置賜郡高畠町亀岡にある真言宗智山派の寺院。亀岡文殊(かめおかもんじゅ)の通称で知られる。 山号は松高山。本尊は大日如来。この寺の文殊菩薩は「亀岡文殊(亀岡の文殊)」と呼ばれ、寺院の通称ともなっている。安倍文殊院(奈良県桜井市)・切戸文殊(京都府宮津市)とともに日本三文殊のひとつに数えられる。 ==歴史== 807年(大同2年)勅命により徳一が文殊菩薩を安置したのに始まると伝えられ、古くは文殊寺と号していた。 戦国時代にこの地方を領した伊達政宗の崇敬を受け、天正19年(1591年)彼がこの地を去るとき、岩出山へ共に移る資福寺の古鐘〔この鐘は藤原正頼により永仁4年(1296年)に鋳造されたものだという。〕を納めた。関ヶ原の戦いの直後の慶長7年(1602年)、直江兼続は奉納詩歌会を主催して上杉家主従27名〔前田利益、大国実頼、春日元忠、岩井信能、安田能元ら。〕が集まり、100首を奉納した。直筆短冊のほとんどが当寺に残る。 江戸時代には徳川綱吉の信仰篤く、中納言格と文殊堂領として朱印状が与えられた。文殊堂は1914年(大正3年)の再建で、伊東忠太の設計である。学問に霊験ありとして参拝客を集め、初詣・受験シーズンにも賑わう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大聖寺 (山形県高畠町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|